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「弾いてみた」動画を作成・公開する際に、著作権法を守るためには以下のポイントに注意する必要があります。
1. 演奏する楽曲の著作権確認
楽曲には以下のような権利が含まれます:
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著作権: 作曲家や作詞家が持つ権利(日本では死後70年で失効)。
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著作隣接権: 演奏者やレコード制作者が持つ権利。
対策:
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使用したい楽曲が著作権保護期間外(パブリックドメイン)のものか確認する。
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保護期間内の場合、使用許諾を得る必要がある。
2. 使用許諾の取得
JASRACやNexToneなどの著作権管理団体が許諾を管理している場合があります。
方法:
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YouTubeのコンテンツIDシステム:
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YouTubeには、特定の楽曲を使用する際に自動的に収益が著作権者に分配される仕組みがあります。
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アップロード時に警告が出る場合、利用可能か確認する。
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著作権管理団体への問い合わせ:
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楽曲の使用許可を正式に得る。
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3. 編曲やアレンジにも注意
楽曲をそのまま演奏するだけでなく、アレンジを加えた場合にも以下に気をつけます:
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編曲権: 著作権者の許諾が必要(大幅な改変を伴う場合)。
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楽譜の使用権: 市販の楽譜を使用して演奏する際も、その楽譜の著作権が関わる可能性がある。
4. バックトラック(伴奏音源)の利用
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他者が作成した音源を利用する場合、その音源にも著作権が存在するため、利用許可が必要です。
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カラオケ音源や伴奏音源を作成しているサービス(例:カラオケメーカー)が提供する許諾付き音源を使うのが安全。
5. 自身の演奏権(著作隣接権)を主張する
「弾いてみた」は、演奏者自身に著作隣接権が発生する場合があります。ただし、原曲の著作権に依存するため、利用許諾なしに収益化をすると問題になることがあります。
6. 公開前のチェックリスト
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使用楽曲がJASRACやNexToneに登録されているか確認。
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編曲を加えた場合、著作権者の許可が必要か確認。
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使用している音源や楽譜が公式許諾を得ているものか確認。
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公開予定のプラットフォーム(YouTube、TikTokなど)の規約を熟読する。
7. 問題回避の方法
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オリジナル楽曲を演奏する: 著作権トラブルがゼロになる。
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パブリックドメインの楽曲を演奏する: 著作権が切れたクラシック音楽など。
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著作権フリーの音源や楽譜を使用する: 配布サイトから適切にダウンロード。
8. 万が一の対処
動画が著作権侵害として削除・警告された場合:
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まず、指摘内容を確認し、著作権者に直接連絡する。
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修正可能な場合は該当部分を削除、または音源を差し替える。
結論:
「弾いてみた」動画を制作する際は、著作権の存在を確認し、必要な許諾を得ることが重要です。違反を避けるには、楽曲選びや音源・楽譜の使用について慎重に対応し、著作権フリー素材やオリジナル作品の活用も検討しましょう。
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